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お見舞いに持っていくのし袋の選び方

お見舞いに持っていくのし袋の選び方

お見舞い金をお渡しするのに、裸では失礼なので白い封筒もしくは、のし袋に入れましょう。お見舞いの品にはのし紙を貼ります。しかし、地方によっては、のしは「病気を伸ばす」という意味にとらえるところもあって、御見舞いにはのしは付けないという人もいます。せっかくお見舞いをお渡ししても、お相手に失礼だと感じさせてしまってはいけません。

さて、hohoron.comでは今回、「お見舞いに持っていくのし袋の選び方」について紹介しておきますので是非参考にしてみて下さい。

のしの種類と意味

お見舞いの種類もいくつかあります。病気や怪我のときにお渡しするものや、地震や台風などの自然災害、また火事などの災害にあわれた方へのお見舞いなどです。のしを付けることによって、どのような目的でお渡しするのかが、お相手にすぐにわかります。のしといっても種類があり、意味も違ってきます。

病気や怪我のお見舞いや快気祝い退院祝い紅白の結び切りを選びます。これは「繰り返さない」という意味で、このような病気や怪我が二度と起きませんようにという意味になります。他にも結納や結婚祝いも紅白の結び切りを使います。

のし袋は「熨斗」が付いているものと付いていないものがあります。「熨斗」とは右上に書かれています。お見舞いの場合は「熨斗」が付いていないものを選んでください。

同じ結び切りでも色が白黒のものは弔事の時の場合で、二度と起こってほしくない時に使います。逆に蝶々結びは「繰り返す」の意味がありますので、何度あってもおめでたい時に使います。例えば出産祝いや入学祝いです。入学に関しては何度あってもいいことではありませんが、この場合は気にしなくても大丈夫です。ちなみに白黒の蝶々結びの水引はあません。このように、色や水引にきちんと意味がありますので、のしをかける時は目的に応じて決して失礼のないように選びましょう。

たとえ正しい作法であったとしても、紅白の水引は、お祝い事をイメージするということで、誤解を招かないためにも熨斗と水引を使わないのが無難とされ、最近では「御見舞い用」として薄い花柄があしらわれている袋も販売されています。こちらを使った方が無難かもしれません。

ちなみに水引とは、お祝いの包み紙やお祝い袋にかける飾り紐の事をさします。和紙をこより状にしてのりで固め乾かしたものです。3本、5本、7本とありますが、基本は5本で作られています。色や形により使い分けられています。すでに包装紙やお祝い袋に印字されているものもありますが、金額が高額の場合は印字のものは使いません。贈答品の包装紙には印字が使用されています。

画像:hanko1ban.com

お見舞いを何人かでお渡しする場合

お見舞いを何人かでお渡しする場合、連名で名前を書きますが、その場合は3名までとします。真ん中に代表者左側は目下の人の名前を書きます。基本は、右側から格上の人の名前を書きます。また、4名以上のときは代表者の名前を書き、その左側に「外一同」と小さめに書き、中袋に他の人の名前を書きます。会社の人へのお見舞いでしたら「○○課有志一同」や他の課の方も混ざっている場合は「○○会社有志一同」と書きます。

また上包みの折り方にも注意しましょう。上側の折り返しが上に来るように折りましょう。これは不幸を流すという意味になります。結婚などのおめでたいときはその逆で、上側の折り返しが下に来るように折り、幸せを受けとめるという意味になります。

画像:iyy.jp

自然災害や家事にあった人へのお見舞い

次に、自然災害や火事にあった人へのお見舞い水引なしの白い封筒でお渡しします。この場合、祝儀袋は使いません。

表書きはそれぞれの災害に適したものを書きます。火事の場合は、「火災御見舞」や「出火御見舞い」とし、近隣の火事に巻き込まれた場合は「類焼御見舞」、「近火御見舞」とします。また、台風被害洪水による災害は「台風御見舞」「水害御見舞」と書きます。地震には「地震御見舞」です。タイミングも直後ではなく、被災後、落ち着いてからにした方が良いでしょう。

金額5,000円から10,000円が妥当です。お金よりも、すぐに役立つ生活必需品やお米などの食料を贈るのも良いです。また必要なものを事前に聞いて希望する品物をお届けするのがお相手にとって本当に助かるのではないでしょうか。

こういった場合は、お見舞いよりも先に駆けつけて手助けをした方がありがたく感じてもらえるかもしれません。

最後に

お見舞いを贈るにしても、お祝いを贈るにしても、のしの選び方から金額表書きや包み方までそれぞれに意味があり、気を配らなければなりせん。人や地方によっても微妙変わってきます。ですからよく調べて失礼にならないように気を付ける必要があります。せっかくの気持ちが台無しになってしまいます。

最後に、人は助け合いです。親戚や友人、知人が災難に見舞われたら助けになってあげたいと思いますね。昔からのこのような風習が、「御見舞い」という形に表れてきたのではないでしょうか。現在は昔と比べて、人との関係が気薄になってきているといわれていますが、困っている人をいたわり、助けるという気持ちは変わらないでいて欲しいと思います。

Hohoron.comではこちらの記事意外にもお見舞やお祝いの際にオススメの手土産などをまとめた記事を紹介しています。是非、参考にしてみて下さい。

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コメント (1)

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1件のコメント
勝田 貴美子
会社の取引先の地震お見舞いで10万円のお見舞金を直接持っていきますが熨斗袋は どんなものですか 

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