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「記入」と「記載」の違いと使い分け

 
投稿者 Kollama Yujiro. 更新された: 16 1月 2017
「記入」と「記載」の違いと使い分け

『記入』『記載』この表現はどちらも、何かを書くときに使われる表現ですね。紙などの用紙に書き記していく様子を示したものですが、何か違いがあるのでしょうか?どちらもビジネスでも良く使われる表現なので、社会人であれば当然ながら違いを知っておきたいところですね。今回は、意味の違いや使い分けの方法について詳しくみていきたいと思います。目上の人にも恥ずかしくないように、きちんとした知識を手に入れて、ばっちり使い分けていきましょう。

参照元:sharpheels.com

『記入』と『記載』の意味

それでは早速、それぞれの意味を見ていきたいと思います。

『記入』

記入の意味は、「記」という漢字との熟語の入という漢字に関係があります。つまり、記すという意味に入れるという意味が合わさり、所定の用紙などに書き入れる、書き込むという意味になります。

『記載』

記載の意味は、記という漢字と載という漢字の組み合わせの熟語であることに関係があります。載は、書き記すことの意味の他に、のせること、のせて運ぶことの意味があります。それで、記載は書いて載せるという意味を持つ熟語になります。

すなわち、記載は書いてから自分以外の他人に見せる意味があり、記入の単に書き入れるという意味とは少し違う意味を持つことになりますね。

使い分けの方法

この2つは、意味をみても、似たような意味を持っているので、違いがとても分かりにくいと思われる方も多いでしょう。ですので、使い分けの方法について、つづいて見ていきたいと思います。

①『記入』について

正しい使い方としては、確定申告の用紙に必要事項を書き入れるという場合や、商品についてのアンケート用紙に答えを書き込む時、メンバーズカードの申込用紙に氏名や電話番号などを書き入れる場合なに記入を使うことが、場面としては正しいでしょう。

【他の使用例】

  • 必要事項に記入する。
  • アンケート用紙に回答を記入する。
  • 応募用紙に自分の名前や住所を記入する。

②『記載』について

記載が印刷されて正式に新聞などに発表され掲載されるのに対して、記入は自由な回答や意見などの書き込みの違いがあります。例えばですが、何かの試験を受講した際の注意書きで、「下の欄に受験者氏名を必ず記入すること」などと使えるでしょう。

【他の使用例】

  • 意味を用いて例文を作ると、説明文に記載されてる通りにやる。
  • 本には色々な情報が記載されている。
  • 新聞のトピックに記載されている。

つまり、何が言いたいかというと、この2つを使う時は、次のような違いに気を付けていくと良いでしょう。

『記入』は書き「入れる」こと、『記載』は書き「載せる」ということです!もっと分かりやすくまとめると、「記入」の場合は書くことだけを示しています。それに対して、「記載」は書いてから誰かに見せることを

示しているのです。

なので新聞や本など、大多数の人に見られるものには「記載」が使われています。

おまけ:「記述」とは?

最後におまけの豆情報をお伝えしておきます。

ちなみに、「記述」と今回の2つの「記入」「記載」の違いはなんでしょうか?なんとなく当てはめたりすることはできるけど、いざ違いを説明しろと言われるとなかなか難しいのがこの表現なのではないでしょうか?

「記述」は、「記入」や「記載」と決定的に異なる点があります。まさに、「述べ記す」と書くように、言葉を連ねて記すことです。つまり、必ず文章で書き記すという点です。

しかし、例外もあります。たとえば、試験問題の「記述式」という表記です。これは、マークシート方式の「選択する」という解答方法との単純比較として、「書き入れる」という方法を表したもののようです。つまり、「記述式問題」が文章で記す問題とは限らないということなのです。

まとめ

「記入」「記載」の違いはご理解いただけたでしょうか?「記述」との違いについても、補足してみましたが、参考になったでしょうか?ビジネスシーンではきちんと理解した上で、正しい使い方をして恥ずかしくないようにしましょう。

参照元:contextcoaching.org

「記入」と「記載」の違いと使い分け - まとめ

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