三角形の角度を計算する方法
投稿者 福山真子. 更新された: 16 1月 2017
三角形には3つの角があります。もし3つが同じ角なら、それは全て 60度です。もし1つの角が 90度、つまりL字型をしていたら、それは直角三角形です。計算して角を求めることができるのです。こちらでは角度の計算について解説します。
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従う手順:
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三角形の内角の和は180度ですから、1つが直角だったら、残り2つの角度は足して90度ということです。例えば2つの角は 55 度と 25度などです。
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このようにして2つの角度を足すことでもう1つの角度もわかります。例えば2つの角が55と25度だったら
- 55 + 25 = 80と足します。
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それを180度から引きます。 180-80 = 100 度。
このようにして、残りの角は 100度とわかるのです。
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ここにほかの例もあげておきましょう。
こちらの絵のように2つの角度が 125 と30度とわかっているとき、まずは2つを足します。
125+30= 155
そのあと 180から引くと残りの角がわかります。
180-155= 25度
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また2つの角度が同じで1つの角度が違うとき、二等辺三角形といいます。
- 1つの違う角がわかれば、残りの2つもわかります。まず180からわかっている一つの角を引きます。 180º - 40º = 140º それから割ります。140º ÷ 2= 70º これで2つの角は70度とわかりました。
- もし2つの同じ角がわかっていたら、それをまず足します。 35º+35º= 70º これを180から引きます。180º - 70º= 110º これでできました。
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アドバイス
- 三角形の内角の和は180度です。