口座開設

今さら聞けない 銀行口座を作る方法

福山真子
投稿者 福山真子. 更新された: 16 1月 2017
今さら聞けない 銀行口座を作る方法

多くの人が、高校を卒業して、大学生になると、初めてのアルバイトを始めることでしょう。もちろん、高校生も今はアルバイトをしている時代ですが、とにかく、アルバイトを始めたら、多くの会社、企業は、給料を銀行口座を通して、振込してくることだと思います。となると、当然のことですが、銀行口座を作らないといけませんね。でも、銀行口座ってどうやって作ったらいいのでしょうか。事前に準備していくのは、何なんでしょうか。銀行口座は、銀行に行って、その場ですぐ作れるものなんでしょうか。それとも数日待たないといけないのでしょうか。

今の日本では、銀行口座の作り方なんて、常識になっていて、いまさら誰にも聞けなかったりしますよね。でも大丈夫です。こちらの記事では、一つ一つ丁寧に、細かく、銀行口座の作り方を説明していきますので、ご安心ください。興味がある方は、この下を読んでみてください。

従う手順:

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まず、どこの銀行で口座を作るのか、考えないといけません。色々と数多くの銀行が、日本、特に東京には点在しています。正直、どこの銀行も似たり寄ったりなので、どれを選ばれてもいいのですが、選ぶ時の一つの基準は、場所でしょう。つまり、どこにあるかということです。自分の家の近く、会社の近く、よく通る道、家と駅の間など、とにかくあなたにとって便利な所にある銀行が一番いいと思います。

 

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銀行を選んだら、口座を作ることを考えましょう。銀行口座の作り方は、どの銀行でもだいたい同じです。ですから、これからここに書く方法は、どの銀行でも通じるでしょう。

まず銀行の開いている時間をご存じですか。それは9時から3です。その時間内に、銀行を訪れましょう。

その際、持っていかなければいけないものがあります。それは、身分証明書、印鑑、入金するお金です。これは、どこの銀行でも必ず必要ですから、忘れないで準備していきましょう。もっと詳しく説明しますと。身分証明書は、例えば、自動車の運転免許証やパスポートなどの顔写真が付いているものです。ほかにも年金手帳、健康保険証、住民票なども身分証明書として使えることもあるので、詳しくは銀行に問い合わせてみましょう。それから、印鑑はシャチハタはダメです。ちゃんとした印鑑を準備し、スタンプ台でインクをつけて、ハンコを押します。

最後に、入金するお金というのは、銀行口座を開けて、自分の口座へ入れる初めてのお金のことです。これは、いくらでも結構です。100円でも1000円でもとりあえず自分の口座に何か入金しないといけません。ですから、忘れずにちょっとしたお金も持参しましょう。

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次に、持ち物ではないですが、銀行で聞かれることなので、頭の中で準備しておかなければいけないことが3つあります。

まず銀行で聞かれることの1つ目は、銀行の口座開設の理由です。これは、答えられるように事前に考えておくといいでしょう。難しいことではありません。正直に言えばいいのです。例えば「アルバイトの給料の受け取りで、銀行口座を作りたい」とか「親からの仕送りのために、口座を作りたい」とか「貯金するため」とか、何でもいいんでしょう。正直、どんな理由でも、嘘でもいいんです。形式上、銀行はこれを必ず聞いてきますので、答えられるようにしておきます。

2つ目は、自分の住所、郵便番号、電話番号をもう1度しっかりと確認しておきましょう。もちろん、誰もが自分の住所、郵便番号、電話番号を覚えているとは、思いますが、引っ越したばかりの人は、まだ覚えていないかもしれませんね。ですから、もう1度、確認しておきてください。

最後に、4ケタの暗証番号です。これも、どの銀行でも、聞かれます。銀行口座を作ったら、数字で4ケタの暗証番号を作らないといけません。これはATMでお金を、キャッシングカードで引き出す時や、本人確認のためなど、色々な目的で今後、銀行で使います。だから、覚えやすい暗証番号を考えておきましょう。しかし、その際、自分の生年月日は、暗証番号に使えないことになっているので、何か他のを考えましょう。

 

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これらのものを持って、これらの聞かれることを準備して、銀行へ行き、いざ、口座を作ってみましょう。銀行についたら、受付番号を取り、その番号が呼ばれるまで待ちます。多くの場合は、誰か係の人がいらして、「今日は何の要件ですか」と伺ってくるので、「銀行口座を作りたい」と答えたら、手慣れた手つきで対応してくれることだと思います。ですから、何も心配せず、言われた通りに、書面に必要事項を記入したり、サインしたり、ハンコを押したりすれば、簡単にできます。

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多少、待たされる時間もあると思います。何か暇つぶしに本を持って行ってもいいですし、多くの場合は、待合席の場所に、雑誌や新聞などが置いてあるので、それを読んで待っていてもいいでしょう。名前か番号が呼ばれたら、担当者の所へ行き、指示通りに進めていけば、ものの20、30分以内で簡単に銀行口座を開設できます。(もちろん、他のお客様との兼ね合い、待ち時間によりますが)

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