必見!結婚式二次会での女性の服装マナー
結婚式の2次会の招待状が届いて「平服でお越し下さい」とあるけど、何を着ていけばいいの?って悩む人も多いのではないでしょうか。「平服」とは、改まった場所に着ていっても恥ずかしくない服装のことです。
では、どんな服装がふさわしいのか見てみましょう。
目次
基本的にNGな装い 「白い色の服」
白い服は避けましょう。2次会であっても、やはり白は花嫁さんの色です。また、薄い黄色やベージュといった色も光の加減によって白にみえるため避けた方が無難です。
出典 www.aslembrancinhasdecasamento.com
基本的にNGな装い 「デニム生地」
デニム生地の服は、見た目どうしてもカジュアルになってしまいます。光沢のあるサテンなどがお勧めです。
出典 www.ichioku.ne
基本的にNGな装い 「露出度の高い服」
あまりに露出の高い服は、お祝いの場所にふさわしくありません。大きく胸元の開いたものや、丈の短すぎるドレスは避けましょう。
出典 articulo.mercadolibre.com.pe1001
足もと
ヒールのあるパンプスを選びましょう。素足やサンダル、ミュール、ブーツは避けましょう。また、黒い服に、黒いタイツを合わせるのもやめましょう。
※結婚式では、つま先のない靴は縁起が悪いとされています。2次会でも避けましょう。
出典 mery.jp
黒い色のパール
白い色のパールやその他、黒以外の色のついたパールはいいのですが、やはり黒は、お葬式を連想させてしまいますので、どんなにデザイン性のあるものであっても身につけない様にしましょう。
出典 www.yokota-pearl.co.jp
バック
殺傷を連想させる動物皮のバックや、ビニールなどのカジュアルなバックはお祝いの席に相応しくありません。
出典 www.milanoo.jp
会場・雰囲気 に合わせた 装い
まず、2次会の招待状が届いたら、次の点をチェックしてみて下さい。
・結婚式、披露宴と同じ日なのか
・どんな場所で開催されるのか
・会費はいくらか
結婚式や披露宴と同じ日に開催される場合は、結婚式や披露宴からの服装で出席者も多いので、その人達と同じ様な感じの服装で出席しましょう。
どこで開催されるようになっていますか?
「フォーマル」・・・ホテルや、クルージングなど
「セミフォーマル」・・・レストラン、洋風ダイニング、カフェなど
「カジュアル」・・・カラオケハウス、居酒屋など
もし、場所の名称だけでは、いまいち雰囲気が分からない場合は、会費から推測してみましょう。
「フォーマル」・・・約8,000〜0,000円
「セミフォーマル」・・・約5,000〜7,000円
「カジュアル」・・・約2,000〜4,000円
それでは、どんな場所で開催されるのか分かったところで、会場・雰囲気別にあった装いをみていきましょう。
フォーマル
OK
・露出の多い服装はさけ、膝下〜膝上5センチぐらいのドレスにパンプスを合わせましょ
う。 肩の出たドレスの場合は、ボレロやショールを羽織りましょう。
※夜の場合、肩の出た膝上5センチぐらいのドレスでも大丈夫です。
・洋装には洋装用の、和装には和装用のパーティーバックを身につけましょう。
・白以外の色物のパーティードレスは華やかさを演出するため花嫁さんに喜ばれます。
・昼の場合は、アクセサリーやバックはキラキラと光すぎないものを選びましょう。
・夜の場合は、アクセサリーやバックは光沢のある素材のものを選びましょう。
NG
・綿素材や柄物のワンピースは、どうしてもカジュアルになってしまいますので、避けましょう。
・ロングドレスや髪飾りに生花は、フォーマル過ぎてしまうので避けましょう。
・民族衣装でも自分の国以外の物を身につけるのはやめましょう。
※着物での出席は喜ばれます。
出典 es.pinterest.com
セミフォーマル
OK
・普段とは違う華やかな装いなら、ワンピースやパンツスーツでOKです。
※パンツスーツの場合は、仕事できる様なものは避け、光沢感のあるものやデザイン性の高いものにしましょう。
・フォーマルなパーティドレスに、 カーディガンやジャケットを羽織ると少しカジュアルダウンできセミフォーマルな装いとなります。
・和装なら紋の入った織り着物でも訪問着でも大丈夫です。
NG
・フォーマル同様に、ここでも綿素材のワンピースは避けましょう。
・高級ブランドのものであっても、スニーカーを履いて出席してはいけません。
出典 pl.pinterest.com
カジュアル
OK
・いつもよりは少しよそ行きの格好で綿素材の服装でも大丈夫です。
・普段使いもできるアクセサリーを身につけましょう。
NG
・露出の多いキャミソールやタンクトップは夏であっても控えましょう。
・Tシャツもカジュアルすぎるので避けましょう。
・デニム素材、レーザー素材、ブーツ、浴衣も相応しくありません。
・フォーマルすぎる和装やドレスも周りから浮いてしまうので避けましょう。
出典 sweet-heart.tv
その他
「黒いドレス」
黒い服装で参加する際は、光沢のある小物やアクセサリーを選ぶなどして華やかさを演出しましょう。全身を黒で統一するのはやめましょう。
「バイカラードレス」
バイカラーとは2つの色からなる配色のことです。結婚式では「わかれる」という意味を連想させ好まれませんが、昨今の流行もあり、2次会の場所などでは許容範囲であることのもあります。どんな人が出席されるのか、出席層をみて着用を決めましょう。
「髪型」
髪は、アップかハーフアップして華やかさを演出しましょう。
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