いじめ対策

嫌がらせされている?職場いじめ対策

 
Rina H.
投稿者 Rina H.. 更新された: 16 1月 2017
嫌がらせされている?職場いじめ対策

嫌がらせをされている?と職場で感じたことはありますか?あるとすればどんな場面でしたか?嫌がらせをされていると感じるという事は、不快な行動があったという事だと考えられますが、それがなぜ不快だったのかを考えたことがありますか?私だけ誘われなかった、私だけ○○されなかったというご自身の妬みである可能性はありませんか?

職場は、お金を稼ぐ場であると同時コミュニケーションの場でもあります。気持ちよく仕事をするための環境づくりも個々にとっては大切で、その環境について会社側はノータッチであることが大半です。とらえ方を少し変えるだけで気持ちは軽くなるものです。

Hohoron.comでは不安に思っている方に少しでも気持ちが軽くなる職場いじめ対策をご紹介します。

従う手順:

1

「○○だけ」という気持ちを捨てる

自分だけ誘われなかったなどと考えると気持ちは卑屈になります。誘われなかった理由は、主催者側からすればあるはずです。例えば、「いつも断られるから」「用事があるといっていた」「ドタキャンが多い」「同期同士の懇親会」などです。

始め3つの理由が当てはまるのであれば、「○○だけ」という考え方は見直し、断ってばかりだから誘われない。今度は自分から誘うと考えを変えてみてください。同期同士の集まりには、途中入社や部署が同じだけの理由ではさそわれませんので、卑屈になると損します。

もし、家庭の事情などで断る場合、断り+「また誘ってね」と一言プラスしましょう。そうすることで、次も声をかけやすくなります。

2

ダメなものはダメ

社内の暗黙ルールを「自分は自分」と我が道を行っていませんか?そういったことをしていると知らず知らず、独りぼっちになってしまいます。そして「嫌われている?」と感じるようになります。嫌われているというよりも、「嫌われることをした」方が正しいと思います。自身では気が付かないことが多いようですが、自分勝手な行動ととらえられ輪を乱す存在と定義されていることがあります。ルールは、守ったうえで「自分は自分」と我が道を行ってください。

例えば、私用の携帯使用禁止のルールがあったとします。「子供がいるから、いつでも連絡が取れるように私は、携帯を身に着ける」といったことです。他にお子さんがいる方はいませんか?お子さん以外にも、恒例のご両親を抱えている方はいませんか?そういった方も携帯を身に着けていたいという気持ちを抑え、ルールを守っているのです。あなただけが「特別」ではないという事です。

他には、通勤はカジュアル過ぎないような服装でというルールがあったとします。「会社以外よるところもないから」という理由でジャージやボロボロのスニーカーやシャツなどで出勤していませんか?他の方の中にも用意はなくてもルールを守っている人がいます。なぜなら、会社のイメージにつながることだからです。企業のイメージアップの一環としてそういったルールがあり場合があります。ルールを破ることで、会社のイメージを損なったと感じる人からは、少々嫌煙されるでしょう。

そういったルールを守らない「自分は自分」という考え方を持ってはいませんか?そういうところで、周りから嫌がられているという事はありますので注意してください。ルールを守らない人はきっと、「だって、○○だし」と反論してくると思われますが、それが嫌われる、面倒だと思われてしまう原因です。

3

悪目立ち

職場にはそぐわない派手な格好をしていませんか?そういったことも嫌われる原因です。異性に気を引きたくてしているのでは?と同姓には不調かもしれません。派手なメイクももしかしたら、地顔が派手なのかもしれません。その時は、アイラインをやめてみる。マスカラを控えめにする。アイシャドウをしない。など引き算をしてることで印象を変えることができます。子持ちのママさんで、日に日にあかるくなる髪色の方がいました。始めは、カラー失敗かと思われていましたが、色はどんどんエスカレートしていきました。同姓にとっては、少々の変化も目につくものです。面倒な人認定され、嫌煙されていきました。

4

人見知りだと高をくくらない

【人見知りだから】という理由で、対応や面倒な雑務を後輩に押し付けてはいませんか?職務と人見知りは関係ありません。こなさなければならない職務は平等なのです。1度や2度ならまだしも毎回となりと周りからどんどん人が離れていき「嫌われている?」と感じるかもしれません。人見知りだからできないことは、やってみてから頼みましょう。

チャレンジしてみたけどダメだからお願いというのと、初めからダメと決めつけてやらないのでは頼まれる側の意識も変わるものです。

5

社内行事に年に1回は参加してみよう

社内行事を「プライベートな時間」だから参加しない!という言い訳をする人がいます。確かにお給与は発生しませんし、プライベートな時間です。けれど、社内行事がなぜあるかといえば、社員同士の親睦のためです。あの人に嫌われているかも!と思う人は、実行委員や社内行事に積極的に参加している人ではありませんか?

そういった人から見れば、「私もできるならプライベートを優先したい」という気持ちかもしれません。あなたのプライベートな時間だからという理由を快く思っていいないのかもしれません。

6

積極的に話をしよう

お局がいるから雰囲気が悪い!と陰で愚痴をいっていませんか?そのお局様が功労者だったりすることを忘れないでください。カラーリングがOKな職場であれば、お局様方の働きかけによりOKになっているかもしれません。アクセサリーも昔は結婚指は以外NGだったのをお局様方の努力によってOKになったかもしれません。外出や早退、有給が取りやすくなっているのもお局様たちが男性と変わらず働き得た地位かもしれません。産休や育休についても同じです。お局様うざいと思う前に功労者であるかもしれない事実を認識しましょう。

積極的に付き合わなくてもOKです。距離を保ってもいいのです。お局様以外とは、積極的にコミュニケーションを図りましょう。自分から話しかけもせず、嫌われているかもなんて学生時代とはことなりますので、積極的に行くことが大切です。

7

嫌われているかも?と感じるという事は、嫌われる行動をとってしまったかも?という事です。周りの環境だけでなく、ご自身の対応や態度にも問題がなかったかを再確認してみてください。いじめとは、自身の行動で降りかかっていることもあるのです。

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