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ネット用語「ww」とは?使い方と例

福山真子
投稿者 福山真子. 更新された: 16 1月 2017
ネット用語「ww」とは?使い方と例

インターネットは、昨今、子供まで、または発展途上国の国にまで広がり、多くの人が毎日、コンピューターを使ってインターネットにアクセスするようになりましたね。そこで、インターネットを使えば使うほど、それを使っている人にしか分からない、疑問というのが出てくるものです。その一つが、ネット用語というもので、インターネット上でユーザー、つまり利用者がよく使う専門用語のこととです。これを知っておくと便利だし、または知っておかないと、ついていけない、何を相手が言っているのか、わからないという状況があるのも事実です。ですから、こちらの記事では、インターネット上でよく使われるネット用語、特に「ww」というものについて解説していきます。今まで見たことがあるけど、どういう意味か知らない方、または、どうやって使ったらいいのかわからない方、こちらの記事をお読み頂ければ、その意味と正しい使い方がわかりますよ。あなたも、この「ww」という言葉を正しく理解して、正しくこれを使って、書き込みなどしてみましょう。ますます、インターネットライフが充実し、楽しくなることでしょう。

そもそも、インターネット上には、ごまんとネット用語があります。もちろん、それを全部を覚えるのは大変難しいことですが、でもやっぱりその中でもよく使われるネット用語は、覚えて、正しく使えるようになっておきたいですよね。だって、正しく使わなかったら、それは、ちょっと恥ずかしいことです。または、いやな思いをするかもしれません。ネット上には、色々な人がいることをあなたもご存知でしょう。面と向かっては、相手を傷つける言葉はそんなに言いませんが、インターネット上で相手の顔が見えないとなると、誹謗中傷も増えるのが、当然と考えていいでしょう。もし、あなたが、ネット用語を間違えた方法で使ってしまったら、誹謗中傷を浴びることになるかもしれませんよ。このように、ある意味、インターネット上は、厳しい社会なんです。ですから、ここでしっかり学んで、正しい使い方を覚えましょう。

目次

  1. wの例
  2. wwの例
  3. まとめ

wの例

色々なネット用語を見かけると思います。例えばorz」「w」「ww」「GJ」「wktk」などです。例を挙げればきりがないほどです。今回は、「ww」について、見ていきましょう。まず、「w」というwが一つ書いてあるのを見たことがありますか。どんな意味か、ご存知ですか。これは「笑っている」「おもしろい」という意味で、「笑う」をローマ字で書いたとき、warauとなり、その頭文字をとって、「w」になったと言われています。では、ここで「w」を使った例を見て見ましょう。以下のとおりです。

友達「今日朝、寝坊して急いでいたから、Tシャツを前と後ろ、間違えて、着ちゃったよ。それを気がつかないで、学校までそれで行っちゃったw」

私「w。そりゃ、恥ずかしかったね。」

このように、文頭にも文の最後にも使えて、「笑っている」つまり、「ハハハ」のようなことを表しています。これで使い方をお分かり頂けたでしょうか。

wwの例

では、次に、それを二つつなげてみましょう。すると「ww」となりますね。「笑う笑う」つまり、「面白くて、たくさん笑ってしまう」ということです。基本的には使い方は同じですが、先ほどの「w」との違いは、「ww」はもっと笑っている、もっと面白いという意味です。ではここの使い方を見てみましょう。

友達「今日、朝、寒くて少し雪降っていたじゃん?」

私「うん。」

友達「それで、塀にきれいに雪が積もっているなと思って、ちょっと雪でも、手に乗せてみようと、思って、白いのを人差し指で触ってみたの。」

私「へー。」

友達「そしたら、なんか変なの。雪じゃなかったの。その白いもの。」

私「じゃ、何だったの?」

友達「何だったと思う?鳥のフンだったのww」

私「それ、ちょーウケるww」

このように、よく失敗談に使われるのが「ww」です。でも人によっては、あまりに「ww」を使いすぎると小ばかにされているように感じ、不快な思いをする人もいるようなので、使う時は気をつけましょう。

だから「w」というのは、「笑う」から来ているので、これは日本人が使うし、逆に言えば、日本人同士にしか理解されない用語と理解していいでしょう。だから、外国人とのチャットや会話、書き込みに使っても、理解されないと思うので、使う際には注意してください。

まとめ

最近では、インターネット用語辞典というのさえ、出版されているようですから、本屋さんで、またはオンライン上で探して、興味があれば、読んでみたらいいでしょう。新しい発見がたくさんあることでしょう。でも、自分が正しい使い方を知っていて、それを使っても、相手が知らなかったら、ちょっと悲しいですよね。ですから、そんなにマイナーなネット用語を使うのではなく、みんなが使う、定番のネット用語をマスターしておくのがいいと思いますよ。それが私のお勧めです。

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