お見舞いに行くときの服装

お見舞いに行くときの服装

親しい方やお世話になった方のお見舞いに行くとき、どんな服装で行けばよいか悩みますよね。

いつも通りの格好でいいのか、それとも、少しあらたまった格好?

また、出来れば相手の方だけでなく、ご家族や同室の方、病院の方にも配慮された格好が良いでみて。

そこで今回は、お見舞いに行くときの服装についてお教えします。

お見舞いは清潔感が第一

まず、なんといっても場所が「病院」なので、清潔感のある恰好を大切にしましょう。汚れのついたヨレヨレの服では門外です。きちんとアイロンをかけて、爽やかな印象の服を選ぶとよいですね。

参照:item.rakuten.co.jp

また、露出が多い服装も目上の方やご家族の方に良い印象を持たれないので避けましょう。

黒い服はNG

お見舞いは、その人の体調が早く回復してほしいと願って見舞うものです。喪服のような「死」をイメージする黒はなるべく身に着けないようにしましょう。

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明るいパステルカラーで爽やかに

ずっと入院していると気分も塞ぎがちになります。きれいなお花を送るつもりで、明るいパステルカラーの服を着ていきましょう。晴れやかな気分なってもらえますよ。

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香水やきつめの化粧は控えて

病状によっては、匂いや色に敏感になっている場合があります。特に香水は本人が帰った後も匂いが残ります。病院は空調管理されているのでなかなか窓を開けて空気の入れ替えをすることができませんし、同室の入院患者の方にもご迷惑なので匂いがきついものを付けるのは絶対に控えましょう。

メイクもナチュラルメイクが基本です。ゴテゴテのメイクにならないよう注意しましょう。

ヘアスタイルはしっかりとまとめておきましょう。ボサボサな髪では不潔な印象をもたれます。

ヒールのある靴は避けましょう

病院の床は意外と足音が響きます。音に敏感になっている患者さんもいらっしゃるかもしれないので高いヒールのある靴っでカツカツ歩くのはやめましょう。

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出産後のお見舞いは特に気を付けて

友人の出産後、産婦人科にお邪魔するときには特に服装に気を付けなければなりません。

生まれたばかりの赤ちゃんに会うので、できるだけ清潔な服装をしましょう。

また、赤ちゃんを抱っこさせてもらう場合にはビジューやストーン、スタッズ、飾りボタンなど触れて痛いような服は控えましょう。

できるだけ肌触りの良い素材の服だと安心です。

もし、用意できない場合や赤ちゃんのよだれなどで服を汚したくない場合には、大きめのストールを1枚持っていくと良いでしょう。さっと自分の体に巻いて赤ちゃんを抱っこすれば大丈夫です。

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最後

いかかでしたでしょうか。

いつもより少し気を使った服装をすることで、相手の方にも他の入院患者の方、病院側にも良い印象を持たれます。ぜひTPO にあった服装で気遣い上手になりましょう!

もっと詳しくお見舞いについてのマナーを知りたい場合はこちらをどうぞ。

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